*キャメロン監督「あの頃ペニーレインと」
映画監督キャメロンクロウを知ってます?
私の映画の思い出コンテンツにもある
トムクルーズの「ザ・エージェント」
や同じくトムクルーズの「バニラスカイ」の
監督さんです。
私は何故か彼の作品がすごく好きなんだ。
特別アクションがあるわけでなく、
大衆映画と呼ばれるほどの、盛り上がりが
あるわけでもなく
途中クスって笑えるところもあれば
全体的な流れが、ゆっくり温かく
最後はジーンとやさしさに包まれる感じ
なのです。劇中に流れる音楽もまた
クロウ作品ならではの素敵で透明感のある
曲調になっています。
私が初めて自分で買ったビデオも実は
彼の作品「シングルス」でした。
(ブリジットフォンダ、マットデイロン)
私がアメリカにいるときに公開になったこの映画
原題は「Almost Famous」です。
有名女優ゴールデインホーンの娘「ケイトハドソン」が
ペインを演じるということですっごく見たかったの。
でもアメリカにいる時は幼子2人抱えて映画をゆっくり
見る暇なかったので、日本に来るまで我慢我慢と。。。
ケイトハドソンアカデミー助演女優にノミネートも
されたんだよね。ますます期待が高まるわ!!
(同じく少年のお母さん役もノミネートされてました!)
*****あの頃ペニーレインと******
キャメロンクロウ監督が
ロックジャーナリストになった15才の
自分をモデルに作った作品。
15才のウイリアムは厳格な母に育てられながらも
姉からこっそりもらったロックのレコードを聞き
ロックジャーナリストになる道をめざす。
ひょんな事からロックバンドと知り合い、
コンサートツアーに同行することに。。。
そこでバンドのグルーピーとして
中心的存在だった「レニーペイン」と出会う。
ツアーに同行していく中、友情、恋、裏切りとさまざな
経験をしてウイリアムはまた一つ大人になっていく
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レニーペインを演じていたケイトハドソン
なんかアメリカ人ぽくないんだよね。。。
「菅野美穂」に見えて仕方がなかったよ。(笑)
ノミネートされただけあって、やっぱり演技は上手でした。
でも、主演をやってたウイリアムに納得がいかなかったの。
この映画が初主演となる、新人パトリックフュジット君
なんだけど、演技がね、、、素人っぽい・・・
でもきっとそのピュアなところがキャメロン監督の目に
止まったのかもしれないね・・・
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